はるまちかぜ の 気まぐれ日記
日本人なら是非覚えてほしい女神様
レガのキャラもあるていど決まってきたのですが、あえて神様紹介をしたいとおもいます(マテ
今回は「木花之佐久夜毘売(コノハナサクヤビメ)」です
古事記では上記の名前で、日本書紀では「木花之開耶姫」と表記されています。
ですが、コノハナサクヤビメは別名で、
本名は「神阿多都比売(カムアタツヒメ)」という名前だそうです
このコノハナサクヤビメは安産、火をつかさどる神様です。
コノハナサクヤビメは、美しい女神で、
農業の神「ニニギノミコト」(漢字がめちゃくちゃ難しいので省略)が一目ぼれしたといわれています。
ですがこのサクヤビメ、ただの美しい神様じゃぁないのですよ。
美しいですがかなり豪快な神様です。
ニニギノミコトと結婚し、一晩のうちにサクヤビメは妊娠をしました。
ですが、ニニギは「一晩でコドモが出来るわけなどない!」とサクヤビメを疑いました。
それにハラを立てたサクヤビメは、小屋に火を放ち、
「ニニギノミコトのコドモなら無事に生まれる!」といって、燃えている小屋の中で3人(3柱が正しいのかな?)のコドモを生みました。
それ以来、安産と火をつかさどる神として信仰されるようになりました。
サクヤビメは現在、全国の浅間神社で祀られています。
ですが、富士山の富士山本宮浅間大社ではちょっと違います。
サクヤビメが火の中でコドモを生んだということから、火消しの神として富士山の噴火を鎮めるために祀られているそうです。
そして、「木花之佐久夜毘売」は「木に咲く花のように美しい」という意味で、桜の象徴とされています。
また、日本中に桜があるのは、サクヤビメが富士山から桜の種をまいたからだという話もあります。
つまり、サクヤビメが今日本の国花になっている桜の語源になっています。
日本人なら誰でも大好きな(はずの)桜の神さまだから、私はぜひともこのサクヤビメをたくさんの人に覚えてほしいなぁと思います。
今回は「木花之佐久夜毘売(コノハナサクヤビメ)」です
古事記では上記の名前で、日本書紀では「木花之開耶姫」と表記されています。
ですが、コノハナサクヤビメは別名で、
本名は「神阿多都比売(カムアタツヒメ)」という名前だそうです
このコノハナサクヤビメは安産、火をつかさどる神様です。
コノハナサクヤビメは、美しい女神で、
農業の神「ニニギノミコト」(漢字がめちゃくちゃ難しいので省略)が一目ぼれしたといわれています。
ですがこのサクヤビメ、ただの美しい神様じゃぁないのですよ。
美しいですがかなり豪快な神様です。
ニニギノミコトと結婚し、一晩のうちにサクヤビメは妊娠をしました。
ですが、ニニギは「一晩でコドモが出来るわけなどない!」とサクヤビメを疑いました。
それにハラを立てたサクヤビメは、小屋に火を放ち、
「ニニギノミコトのコドモなら無事に生まれる!」といって、燃えている小屋の中で3人(3柱が正しいのかな?)のコドモを生みました。
それ以来、安産と火をつかさどる神として信仰されるようになりました。
サクヤビメは現在、全国の浅間神社で祀られています。
ですが、富士山の富士山本宮浅間大社ではちょっと違います。
サクヤビメが火の中でコドモを生んだということから、火消しの神として富士山の噴火を鎮めるために祀られているそうです。
そして、「木花之佐久夜毘売」は「木に咲く花のように美しい」という意味で、桜の象徴とされています。
また、日本中に桜があるのは、サクヤビメが富士山から桜の種をまいたからだという話もあります。
つまり、サクヤビメが今日本の国花になっている桜の語源になっています。
日本人なら誰でも大好きな(はずの)桜の神さまだから、私はぜひともこのサクヤビメをたくさんの人に覚えてほしいなぁと思います。
by harumatikaze
| 2007-02-02 01:26
| マビ日記
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